さて、色々よくわからない事態になっていたわけだったが(※with “Ed” について)

時の流れというのは、本当に早いもので。
Edとのやりとりを始めて、そのことを公開してから1年ほど経ちました。
(経緯ご存じないかたはこちらのページをまずご覧いただいた上で、Edさんのプロフィールなども興味ありましたらぜひどうぞ)

そこで、唐突ですが大事な大事な発表があります。

実はEdとのあれこれというのは…

 

 

全部大嘘でした!

 

 

ねー。
そんな面白おかしな事、起こるわけないよねー。

常々思っていることなのですが、「面白い事は待ってるより自分で起こすのが一番早い」のです。
というわけで、Edの件は全て私自身の手による創作であり、全て架空のお話でした。
…まあ、4月1日に公開している時点でバレバレですねそうですね。
「誰か実は共同制作してる人がいて、その人の名義みたいなもんじゃないの?」などとあれこれと想像されていたかた、すみません。
Edさんにかかわるお話は全て、私akayakaの創作です。

 

…って、そうですね。なんでそんなことを始めて、さらに1年もずっと続けていたのか、というお話なのですが。

たとえば、Edの設定を読んでいただいた上で、少し想像してみてください。
もしも自分が、本当に「未来からきた人(アンドロイド)」と一緒に音楽を作っているとしたら、どうなるだろう。

きっと、今この世にありふれたものは作れなくなります。
だって、彼(彼女?)は「これから先」を知っているはずですから。

「Edという、未来からやってきたアンドロイドと共に楽曲制作をする」という背景を妄想する。
たったそれだけのことなのですが、それだけのことで、自分は時代の一歩先に進んだ何かを創ることを強制されます。

これが、非常に面白い。

実際、この1年ほどずっとこのコンセプトをベースに創作に励んでみて、
普通にやっていたら至らなかったであろう様々なアイデアやコンセプトに思い至ることが数多くありました。

「未来にはきっと音楽を聴く環境はこうなっているだろうな」
「未来の音楽制作環境はこうなっていてほしいな」
「未来にはこんな楽器とか、こんな音に関わる技術が生まれているんじゃないか」
「未来はきっとこういう世界だから、こういう音楽や歌詞が流行るんじゃないかな」
「今はこれが常識みたいになってるけど、未来だったらこういうのアリになってるんじゃないかな」

そんな想像を働かせてみる。たったそれだけのことで、「こういう手があった」「こういうアイデア試してみたい」「こんな事をテーマにしてみたい」など、自分でも驚くほど、創作の上での発想の幅が広がっていく。

要するにEdというのは、自分にとって

・「未来」を想像して、一歩進んだ、実験的な試みをより積極的に行うこと
・しかし決して人に受け入れがたいような「進みすぎた」ものにならないようにすること。

そんな縛りを自らに課し、それによって、自分の音楽を無理矢理にでも前に先に進めることはできないか、という密やかな試みだったわけです。

未来はやってくるものじゃなくて、作るものだと思います。
一歩先、そしてもっとずっと先の未来を想像し、それを無理矢理にでも目の前に引きずり出そうとする。
そういう意志を持つことで、実際にそれを引きずり出す事はできないとしても、そのヒントくらいは掴めるかもしれない。
そのための装置でありコンセプトが「Ed」だった、というわけです。

まあ…いかんせんまだまだ自分が音楽的に未熟であるがゆえに、Edの期待には応えられず、Edの名を世に広めることも十分にできずにいるわけですが。
今後も「with Ed」の名を使って、この試みは継続して続けていきますので、生温かく見守ってやって下さい。

“Ed”の開放

そして、せっかくなので、これを機に、Edのコンセプトをもう一歩だけ、前に進めてみたいな、と思っています。

唐突ですが、「Ed」の開放をしたいと思います。
つまり、「with Ed」「Ed」の名、アイデア、コンセプトをシェアし、誰でも使えるようにします。

え、別にそんなものいらないって?

この「with Ed」というコンセプトは、自分で言うのもなんですが、面白いです。
こんな飽き性の自分が、1年も飽きずに続けているのですから、間違いありません(ほんとか)

そしてそれ以上に、「未来」を考えるっていうのは、すごく刺激的で、同時にとても大事な事だと思う。

色々保守的になっていたり、あれこれ挑戦しづらい空気になっているこの時代だからこそ。
とても大きな悲しい事、不安が押し寄せて、気持ちが前を向きづらくなっている、そんな今だからこそ。

だからこそ、「未来」っていうのを、考えたい。全力で。

「こんな未来がきてほしい」
「こんな未来に生きてみたい」
「こんな未来は嫌だ」
「こんなモノがあったら嬉しいな」
「こういう不便がなくならないかな」

そんな事を考えてみることって、実はとてもとても大切な事なんじゃないかって思います。
だって、誰も願っていない未来はこないから。

今、この目の前にあるものは、全て昔、誰かが夢見て、願ったことの結果です。
携帯電話も、車も、ビルも、インターネットも、パソコンも。
音楽も、歌も、絵も、言葉も。

だから今、この時代の先にある未来を、めいっぱい夢見てみたい。
「こんな未来に生きてみたい!」そう思えて、思わずそれを本気で作りたくなる、現実に引き寄せたくなる、そんな未来を、今夢見てみたい。

5年後。10年後。100年後。そして、Edの生まれたという年、2179年。
この世の中は、どうなっているだろう。どうなっていてほしいだろう。

2179年の未来に、どんな歴史がこの地球の上に刻まれていて、
どんな作品やアイデアやテクノロジーが生まれて、
どんな物語の結末として、Edが生まれるんだろう。

いや、もしかしたらEdが生まれる未来は選ばれないかもしれない。
もっともっといい未来が創られていくかもしれない。

どうなるだろう。どうなってほしいだろう。

そんなことを、「Ed」を一つのネタのタネとして、考えてみませんか。

…あいや、まあ、誰も乗ってこなくても、一人で勝手に続けていくんですけれどもね。

もし、面白いと思ってくれるかたがいたならば、「Ed」の名前、アイデア、コンセプト等は自由に使ってください。
自分と同じように、あなたの元にもEdが来た、ということにしていただいて何かを創るのが一番わかりやすいですが、それ以外の形でももちろん大丈夫。
音楽からはじまったことではありますが、Edさんは芸術方面の多彩な能力のあるアンドロイドのようなので、他の芸術分野や文章などでももちろん大丈夫。

・自分と同じように「Edという未来から来たアンドロイドと共同制作で何かを作る」という状況を想像して作品を作ってみる
・一歩先の未来を想像して制作した作品
・今の音楽やイラストなどの技法やアイデアを一歩前に進めようという意志のある作品
・想像する未来そのものを描いた作品
・Edそのものをテーマとした作品
・10年先の技術、100年先の技術についての妄想、アイデア

どんな形でも構いません。

そして、このアイデア、発想をきっかけにして何かできた時、もしよかったら「Ed」「with Ed」等等の名前をお使いください。
ニコニコ動画やpixivなどで作品をアップするときには「with_Ed」などのタグをつけてもらえれば喜んで見に行きます。
もちろん、そこに権利だなんだとかそういうものを主張するつもりもありません。これは単なるちょっとした企画であり、お題みたいなものですので。

そしていずれ、「with_Ed」のキーワードで、一歩進んだ面白い音楽やイラスト、映像作品、テクノロジーなどがたくさん見られて、様々な分野で面白い未来をたぐり寄せるちいさな原動力のようになったらいいなぁ、と、そんな荒唐無稽な夢を見ています。

 

…っていうことにして「Ed」の名をもっと世に広めろ、とEdに言われたのでそういうことにしました。
いつか本物のEdさんからのメッセージがあなたのメールボックスに届く日がくるかもね!

それではEdともども、今後ともどうぞよろしくお願いいたします。
よい音楽があなたとともにありますよう。

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